誠に勝手ながら、都合により
7月21日(日) お休み
と させて頂きます。
またのご来店をお待ちしております。
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ゴールデンウイーク(10日間限定)明楓自家製中国式)アフタヌーンティ
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(もぐもぐIN広州2019(29)に続き)
翌朝、早めに置きました。広州に滞在した最終日で、昼からの飛行機で日本に帰るので、
最後の最後に朝飲茶に行くことにしました。
行くレストランもう以前から決めました。
「蓮香楼」です。百年の歴史もあるぐらいの老舗です。
建物は昔のままでレストランは国から認定されています。
香港も同じ名前のレストランがあります、どちらは本家でどちらは分家で、
分かりませんが、どちらも飲茶の名店です。香港のは下町ぽくて、
地元の人々の賑やかさの中にワゴン飲茶を楽しめると違って、
広州のは下町の中にあるですので、客も地元の人々が多いですが、
どこかに気品があって、ゆっくり、のんびり、静かに飲茶を楽しめます。
20年前にうちのシェフは広州留学しているとき、同時の留学生たちを連れて、
行ったことが有ります。その時は又夜飲茶がやっているみたいで、
今は一日中飲茶をやっているですが、夜は早く閉めているので、
都合で私は一度も行ったことが有りません。今回は初めてです。
朝いちばんで、蓮香楼へ行って、一階の売り場は朝早いのに、
買いに来たお客様はチラホラ居っています。
木の階段を上って2階へ
2階は高級な雰囲気で、
既に地元のお爺さん、おばあさんで満席です。店員さんの案内で3階に上がって、
やっと席をゲットしました。すぐ隣の席に地元のおばあさんは
朝から友達と楽しく飲茶をしながら、雑談しています。
時間によって朝飲茶の客層は変わります。早い時間には大体年寄りが占めています。
まず、お茶を注文しました。お茶を運んでくる間に、飲茶のメニューを
気になる飲茶を注文し、運んでくれたお茶を入れました。朝が弱い私たちに
ジャスミンの緑茶を注文したので、飲むと体に染み込んで、体を起こしてくれました。
注文した点心が来ました!!
鲜虾肠粉(海老の腸粉)。海老のブリブリと米クレープのトゥルン、トゥルンの食感、
ほんのりの醤油タレで、美味しくて、いくらでも食べれそうです。
鲜虾干蒸皇(海老の焼売)。こちらもブリブリで、ジューシー、
特徴にある黄色の皮は餡とうまく合って、添えている海老子も美味しさが増します。
香茜蒸海皇饺、香菜と白身魚の蒸し餃子です。あっさりしていて、香菜の香が
味の決めポイントとなり、深い味わいになりました。
春卷拼脆皮萝卜糕、名前の通り、春巻きと大根もちの合わせです。
春巻きは野菜いっぱいで、揚げたてバリバリです。
大根餅はちょっと変っていて、衣を付けて揚げています。
マヨネーズのソースを掛けて、外の皮がバリバリで、中は大根もちのもちもち、
大根の甘味とうまみが濃縮しています。
叉烧焗餐包。叉焼パンです!!大好きです!!
一つずつ丸まって、上に少し水あめを掛けていて、可愛いです!!
もちろん中には、甘みがある広東式叉焼の餡はたっぷりで、超食べ応えがあります!!
可愛くて、美味しいで最高です!!
飘香桂花糕。金木犀とタピオカで作った蒸し点心です。もちもちの食感と
金木犀の香を漂って、上品の甘さで、おいしい!!
これで、今回広州に滞在する最後のご飯の〆ました!!!
最後の飲茶で満足させ、ホテルに戻って、荷作りして、チェックアウトし、
地下鉄で、空港へ、昼過ぎの飛行機で、無事に日本に帰りました。
帰ったところで、もう広州の食を恋しくて、次は何食べようかな!と
常におもいつつであります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(終)
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(もぐもぐIN広州2019(28)に続き)
「文記壹心鶏」から出て、すっかり時間が夜の10時に回りました。
何か忘れた気がして、何でしょうかね!あ‼そうだ!!魚皮だ!!
思い出してすぐに「魚皮」の名店「陳添記」へ~~
「文記壹心鶏」とあんまり離れていないのは幸いです。
「宝華路」に横来て、「文記壹心鶏」の路地よりさらに細い、目立たない
路地に「陳添記」があります。
路地の入口に以前と比べると大きな看板が吊り上げています。
以前は路地の入口の壁に小さいな魚の看板しかないです。
今もあるんです。先に混雑していて諦めしたですが、
この時間になって、先より人が減っているですけど、列は又並んでいます。
列に並べて、15分ぐらいになると、私の番になりました。
座れるテーブルに席が空いていないため、持ち帰りに注文して買いました。
持ち帰り用を持って、ホテルに戻り、お風呂を入って、すっきりしたところに
「魚皮」を頂き
容器を開けると
メインの魚皮、生姜、葱などと
タレと揚げピーナツを入っています。
それを一緒に和えったら、大好きな「魚皮」を完成です。
「頂きます!」箸を伸ばして、魚の皮と葱、香菜、ピーナツを一緒に口に運んだら
魚の臭みがなく、ゴリゴリの食感で色な調味料の味とうまく合って、
香菜は又もう一層味を引き立て、少しピリ辛と感じたら、またピーナツはその時
役になって、ナッツ特有な香りと味で口の中にまろやかになり、魚の皮の味は
旨いの頂点に導きました。初めて食べて以来、虜になり、
毎回広州へ行くと必ず食べるようになりました。
簡単そうに見える「魚皮」ですけど、実は難しい料理もあります。
一番難しいのは皮の調理です。
第一、生の魚の皮はかなり柔らかい食材なので、皮の形をそのまま保つために、
皮をむく時、力の強弱のバランスをとる必要があります。
第二、皮を湯引きするにはかなり技術を要します。
皮に火が通ったら、沸いているお湯からすぐすくい上げて、冷たい水に浸します。
皮がすぐに縮まって弾力たっぷりになります。
皮を湯引きする時、時間が長いと固くなって、皮の美味しさを損なってしまうので、
程度の把握は大事です。それはうまくするのは経験次第です。
最後、味を皮に滲み込ませるため、湯引きをした魚の皮が布で余計な水分を
吸収してから、先醤油、酢など調味料と胡麻油と一緒に混ぜます。
最後は香菜、ピーナッツと白胡麻を入れて、出来上がりです。
技術と手間を掛かった「魚皮」で、広州に滞在四日目を締めました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)
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