(ドタバタ里帰り(45)に続き)
朝5時、甥が車を運転して空港まで送ってくれました。
早朝の開封は赤提灯の光の中、少しずつ目覚め始めました。
1時間で空港に着きました。
中国正月の休みの最終日で朝6時なのに混雑しています。
長い列を並べ、やっと手続きを済まし、北京への飛行機を乗り、
1時間半ぐらいのフライトで、北京に着きました。
空はやっぱりくもくもで、青空が見えなかったです。
日本へ戻るの便は午後の4時なので、ゆっくり北京ダックでも食べよう~~と
空港のレストランへ入りました。
北京ダックと四川料理の牛肉煮込みと見たことがない野生野菜のサラダを注文
しばらく注文した品が運ばれました。
北京ダック
中国の北京ダックは日本のと違っています。日本のは皮のみで、
中国のは皮と肉が両方あります。中国のほうが皮のバリバリだけじゃなく
肉のジュシさも楽しめます。
早速巻いて頂きます。
やっぱり本番でおいしい!!
四川風の牛肉煮込み
牛肉が柔らかくて、ジュシ~、味付けは四川料理の唐辛子の辣(辛さ)、
四川山椒の麻(痺れる)を上手に表現し、「す~す~、は~は~」言いながら、
箸は止まりません。
名も分からない野菜のサラダが着ました。
酢醤油のタレを掛けていて、見た目はこの辺に入った草みたいで、
どんな味しているでしょうと口に入れたら、見た目と一致する味でした。
一瞬私は兎かヤギになった幻覚が起こしました。これは失敗の注文です。
ほかの二品がとても満足で、これだけの残念は大丈夫です。
お腹が一杯で日本へのフライドを乗り、短い里帰りの幕が降ろしました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(終わり)