昨日、お休みで、久しぶり姪っ子と会いました。
彼女は先日台湾旅行へ行きました。その時買って貰ったお土産です。
「龍珠茶」と私たちが大好きなパイナップルケーキ
「龍珠茶」はジャスミン緑茶と「千日紅」と言う花で作られた工芸茶です。
工芸茶はまだ歴史的には浅く、80年代から始まりました。
乾燥した茶葉(大体緑茶)を一葉一葉集めて紐で縛り作られ、中に花を入れたり、
茉莉花(ジャスミン)の香りを添加して作られるものもあって、
お湯の中で花開く様子は見事です。
香り、見た目、味わい、の三拍子揃ったちょっと贅沢なお茶です。
早速お茶を入れましょう。
透明のティーポット(耐熱用)に、龍珠茶を1個入れ、
まずは、ティーポットに80~90゚cの湯(お茶の種類によります)
今回、緑茶なので80℃の湯か、85℃の湯を五分の一ほど注ぎ
茶葉をなじませたら、さらに湯を注ぎます。
最後にティーポットに、蓋をして 1 分~5分(茶葉の種類によります。)
今回緑茶なので、4分蒸らします。(蓋をすることにより香りも逃げないので
おいしくいただけます。)
お湯の中で十分に水分を含むと茶葉がゆっくりと開いて、
大輪の茶葉の中からきれいな色の花が芽を出す、
見た目華麗で、緑茶本来の味とジャスミンの香りを楽しみ、
飲んでも美味しい、癒されます。
(横から)
(上から)
早速、パイナップルケーキと頂きましょう。
パイナップルケーキは中国名「鳳梨酥」です。
「鳳梨」はパイナップルの事で、「酥」はサクサクする食感の表しです。
鳳梨酥はパイナップルジャムとバターで作った餡を
クッキー生地の皮で包んで焼いたもので、
一口から二口で食べられる大きさになっている。
サクサクした皮の中に、しっとりとしてやや歯ごたえのある餡が入っており、
食べるとパイナップルのほのかな甘みと酸味が口の中に広がります。
おいしいお茶とケーキ、ごちそうさまでした!!!
最高な休みになりました。ありがとうございます。