(ドタバタ里帰り(29)に続き)
電話を貰い、急いでレストランを戻り、
お昼ごろで、一階のホールに、お客さんも入っています。
二階に上がって、家族、親戚を集った個室へ、皆を揃って、席を着きます。
店員さんが人数を数え、食器セットを配りました。
とりあえず、レストランのメニューを貰って、
開封の名物ーーー灌汤小籠包を注文しました。「鍋貼」と同様に注文を受けてから
包んで、蒸しなので、先注文したほうが開封っ子にとって暗黙のルールです。
料理は何しよう~~と、人数が多過ぎて、注文するのは時間を掛かり、
最後には、帰国組のほうから一人ずつ食べたい一品を注文することにしました。
しばらくすると、前菜を運ばれました。
野生木耳とゆりねのアッサリ和え
野菜の木耳で、食感がブリブリにしています。ゆりねも柔らかくて美味しかったです。
「醋溜花生」(揚げピーナツの黒酢風味)
開封の特産の一つ、ピーナツは香ばしく揚げて、黒酢のソースと絡めて、
出来た一品で、私もシェフも初めてで、名前だけで少し違和感があるですが、
食べたら、意外と黒酢のソースと絶妙に合います。ピーナツの風味を味わいながら、
程よくの酸味で口に爽やかにさせてくれました。うまい!勉強になりました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)