お問い合わせ・ご予約

ドタバタ里帰り(9)

(ドタバタ里帰り(8)に続き)

 

「宋都御街」に入って、少し歩いたら、すぐ右手で

 

「鍋貼(焼き餃子)」の老舗「稲香居」があります。

 

CIMG0197

 

昔ながらの店構えで、大きいな看板が見立ています。

 

CIMG0198

 

二時過ぎなのにホールでお客様一杯です。

 

CIMG0200

 

私たちが個室で予約いているため、二階に案内されました。

 

CIMG0203

 

中国では、日本と違って、「餃子」と言ったら、「水餃子」のことです。

 

「水餃子」の残り物をフライパンで焼いたのは焼き餃子で、

 

日本の方が思ったの「焼餃子」は「鍋貼」と言います。

 

開封の「鍋貼」は基本的に形は餃子に似ているけど、

 

包みのひだの部分は両端少し皮を包まず、小さい口が開いています。

 

焼く時は、フライパンではなく、めちゃめちゃ重い鉄で出来た大きい鍋で

 

焼きます。焼く時に溶いた小麦粉の汁を入れて焼きますので、

 

出来た時に「鍋貼」の周りにばりばり煎餅になっています。

 

この「稲香居」は1882年で創業、元々書店街で屋台経営で、

 

その時「鍋貼」と鶏がらスープのワンタンが売って居ます。

 

味は美味しくて、地元の方々の胃袋を掴んで、繁盛になり、

 

1960年代に商店街馬道街で店舗構え始まりました。

 

CIMG0202

 

その時の商店街ーーー馬道街の写真。

 

CIMG0201

 

その時の「稲香居」の写真。

 

1989年「宋都御街」に移転してから今に至ります。

 

注文を受けてから包み、やきはじめるので、時間が掛かります。

 

注文するには先「鍋貼」を注文するのは地元の人ならの知恵です。

 

「稲香居」は「鍋貼」だけじゃなく、開封の特有な食べ物もありますので、

 

懐かしい食べ物も何品注文しました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です