(ドタバタ里帰り(9)に続き)
個室に入り、席に着き、まず「鍋貼」を注文し、開封の特有の食べ物も置いてあるので、
懐かしいのを注文しました。
店員は注文を受け、食器を渡され
最近衛生をアピールするレストランがこういう真空にしたセット食器が多いです。
袋から食器出して
見た目は綺麗ですが、本当の所は誰も知りません、真空するのは気休めですね。
お茶を持ってきたと思いきゃ~~お白湯でした。最近中国のレストランは
サービスのお茶を出す所が少なくなりました。
しばらく雑談をしたら、料理の方が先運ばれました。
木耳と香菜のあっさり合え
木耳の和え物は家でよく食べれる品で、いい木耳を使っているので、
木耳の特有のゴリゴリ食感以外にぶりぶりの食感も混ぜて、
香菜の特有な癖と香り、さっぱりとした味付けて、食欲を起こします。
人参とジャガイモの蒸し野菜
こちらも、開封の人なら、誰も家で作ってよく食べる品です。
季節の野菜を細く切って、小麦粉を塗してから、蒸し、冷ましてから、
お好みで塩、胡椒、ごま油、御酢、大蒜など調味料を合えて食べる料理です。
ヘルシーし、野菜をたっぷり食べれるし、大好きです。
炒涼粉
開封の有名な料理です。さつま芋で出来た蒟蒻みたいな涼粉を
開封の特産西瓜と大豆で作った開封の独特な豆板醤で炒めた品です。
残念ですが、「稲香居」の「炒涼粉」は美味しいですが、
開封の地元味じゃないです。
開封の「炒涼粉」を食べたいとやっぱり専門の屋台で食べないといけないです。
鉄板で炒めて、開封の独特の豆板醤の香りと香ばしい煙で、堪らないです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)