(ドタバタ里帰り(7)に続き)
大好物食べながら実家帰り、久しぶり親族、親戚と会って、大騒ぎでした!!
昼過ぎ、予約していた開封「鍋貼」(焼き餃子)の老舗へ行きます~~
実家から大通りに出て、少し南へ歩くと
「宋都御街」が見えました。
「宋都御街」は 北宋の時代(960~1127年)の街並みを再現して、
1988年に作られた宋代の商店街です。
史書によると、北宋の時開封(その時の開封の名前は「東京」です)
街は皇宮宣徳門の北にあり、州橋と朱雀門を通って城南の薫門から
城外に抜け、長さは約10里、幅200歩、皇帝の来駕が出入りする
尊厳に満ちた街道でありました。
25年前新しく建設された御街はかつて御街があったところに作られ、
南の新街口から北の午朝門までの400メートルであります。
規模はかつての御街に及ばないが、
その規模と雰囲気で中国国内に並ぶものは少ないです。
街の南端には大きな鳥居があり、その前に槍をもった兵士の石像があります。
再現した「宋都御街」はレストラン、商店、銀行、お土産屋さんなど、
開封の民芸品、骨董品、書画などを販売している店も多く、いつも賑わっています。
映画の撮影によく使われています。
あの有名な「少林寺」の映画はほとんど開封で撮影していました。
わたしたちが目指している焼き餃子の老舗はこの「宋都御街」に有ります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)