(ドタバタ里帰り(6)に続き)
ホテルから実家まで路地で近道にして、歩いて10分以内で着きます。
地元の人じゃないと分からない事ですね~~
路地に入って、少し歩いた所で、「あ!あ!」大好物を目に入りました。
屋台で売っているおやつです。大昔からの伝統的なおやつを売っています。
昔よくあっちこっちで売っているんですが、
15年ぐらい前に姿が少なくなって、滅多に出会えません。
まさか今出会える何か!想像もつかないです。(超うれしい!!!)
小さいの暖簾に「豌豆沙糕」と書いているんですが、大体2種類を売っています。
一つは暖簾に書いた「 豌豆沙糕」(エンドウ豆の羊羹)
中に干し柿刻んで入っています。えんどう豆の滑らかさのなかに
少し歯応えある干し柿、干し柿の甘さとエンドウ前をうまく合わしてから、
ほんのり優しい甘さになり、年に問わず好きな人が多いです。
あの有名な西大后も大好きと言われていますよ。
このえんどう豆の羊羹より私の好物は大きな蒸し器の上に熱々蒸していた
餅粟の生地と蜂蜜漬けした棗で作られた「粘馍」です。
早速、注文しました。
昔竹串で刺したのが、今は割り箸で刺していて、
専用のナイフで切り落とします。
熱々で、もちもちした生地で、甘い棗、味は昔と全然変わりません~~
なつかしい~~~、おいしい~~~~
これのおかけで実家帰ったの実感が湧きました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)