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赤米と豚スペアリブの煮込み(2)

(赤米と豚スペアリブの煮込み(1)に続き)

 

次はこの料理のもう一つの主役「赤米」の下拵えです。

 

赤米は古代米の種類の一つで、赤色と言いたいですが、

 

私の目にすれば、少し茶色っぽくお米のことです。

 

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あかまい・あかごめとも呼ばれています。お米のルーツです。

 

古代日本人の神様へのお供え物、お祝い事として使用されて、

 

お赤飯の起源ともいわれています。

赤米のヌカの部分には赤色系色素(タンニン)を含んでおり、

 

白米に比べたんぱく質や各種のビタミン・ミネラルが多く含まれています。

 

白米と混ぜて炊くとほんのり薄紅色になります。

 

日本には「赤米」を炊くとは主流ですが、中国では料理と一緒にするのは多いです。

 

「赤米」を綺麗に洗って、水でつけます。

 

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鍋に明楓の自家製スープを入れ、中に葱、生姜、山椒、桂皮、八角、草果など

 

香辛料入れ、料理酒、醤油、砂糖など味付けして、

 

沸騰したら、水気を切った赤米を入れて、煮込みます。

 

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赤米を少し膨らんだら、下拵えした豚のスペアリブを加えます。

 

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沸騰したら、落し蓋をして、長時間を掛けて、煮込んでいきます。

 

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「赤米」から自然なとろみを出て、豚のスペアリブを骨まで柔らかくなったら、

 

野菜などを添えて、皿に盛り付け

 

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赤米のトッロリとした煮汁を多めにかけたら、完成です。

 

伝統的な調理方法で、手数と時間が掛けしましたが、

 

この美味しさは最高です。一度を食べたら、中々忘れられない一品ですね~~~

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(終わり)

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