この前の9月ランチ会&セミナーに出した明楓自家製オリジナル点心の一つです。
この点心のメインは豆苗です。
豆苗はエンドウの若菜です。元々は大きく成長したエンドウの若い葉と茎を摘んだもので
中国料理によく使う食材だったが、最近は日本も食べるようになり、
スーパーなど販売になりました。
主に豆から発芽させた幼い状態のエンドウが根付き、またはカットされて販売されている。
美味しい以上に栄養も高いです。豆苗はビタミン・ミネラル・食物繊維などの
栄養を豊富に含む緑黄色野菜で、是非食べてほしい野菜です。
食べ方法は炒め物やスープ、お鍋など加熱料理に使われることが多いが、
生でも食べられます。ほのかなエンドウ豆の香りと甘味があり、
シャキシャキとした食感が特長です。
アクが少ないため、下ゆで等の必要はなく、そのまま炒め料理に使ったり、
電子レンジで加熱しておひたしなどにも使えます。
今日は紹介するのが点心の具としての使い方です。
まず、根を切った豆苗を軽く茹でます。
色を変わったら、取り出して
水で洗い、冷まします。
冷ました豆苗をタオルで水気をしっかり切ります。
水気を切った豆苗を包丁で細かく刻みます。
刻んだ豆苗、海老、豚ミンチを合えて、塩、胡椒などあっさり味付けしたら、
豆苗入り蒸し餃子の餡を出来ました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)