先日、明楓の常連さんH先生ご夫妻がご来店頂きました。
帰るとき、奥様から白い箱を頂きました。
開けてみると
奥様の甥さんが経営している果樹園の葡萄です。
2種類を入っています。一つは、長野しか食べられない種類で、
名前は「ナガノパープル」です。
一見しただけでは「巨峰」との間違いが分からないかもしれない
紫色で大粒のこの葡萄は長野で開発され、品種登録されたばかり、
まだ新しい葡萄です。
ナガノパープルは、「巨峰」と「リザマート」という2種類のブドウを交配して育成されました。
種無し、皮も食べられるので、思わず、一粒をとり、口に入れました。
瑞々しく、歯切れが良くて、とても甘く、美味しいです!!
しかも、皮も食べられるので、ごみも出ない、手も汚れないです。
そもそも葡萄の皮にはポリフェノールの一種「レスベラトロール」が豊富に含まれており、
この物質は葡萄の果実の場合、皮にしか含まれていないと言われています。
ナガノパープルひと房を食べると、場合によっては、
赤ワイン1本分と同程度のレスベラトロールを摂取できるとされています。
まさに食べれるワインですね~~~!!!
もう一つ種類の葡萄は「シャインマスカット」です。
黄緑色で、粒は短楕円形、大きさは「巨峰」と同じぐらいです。
こちらも皮ごと食べられる、種無しの葡萄で、すぐ取っていただきました。
「パリッ!」「サクッ!」と程よい食感、濃厚な甘味、芳醇で高貴な香りが
口いっぱいに広がり、病みつきにさせる魅力があります。
糖度は20度以上と高く、酸味が少なく、しっかりとした甘味があり、
マスカット系ぶどう特有の香りが上品な味わいをさらに引き立てます。
二種類ともまだまだ生産量が少なく非常にレアな品種です。
H先生、奥様
「ご馳走様でした!!!」
とても貴重なものを頂いて、ありがとうございました!!!
本当にいつもありがとうございます!!!!!