(もぐもぐin広州(25)に続き)
アフタヌーンティをした私たち、友達の頼みで、
広州の絵の額ブチ通りで情報収集に行きました。
昔から知っていた通りで、広州の有名な繁華街「北京路」の隣筋で
用がなくて行った事がありませんので、今度はいいチャンスで行く事が出来ました。
あれ?こんな市のど真中、繁華街の囲まれの中にお寺がありました!
全然気が付かなかった!!(驚!)
目の前にあるので、行かないとね~~
入り口に「広州城隍廟」と書いた看板があり
横に紹介文もありました。
中国文化では、城隍神は都市の守護神です。ここはこの守る神を祭祀する為の廟所であります。
宋の時代から、清の時代まで、国家行事のひとつとして地方官吏が毎月1日と15日に
参拝することと規定し、祭祀が続けられました。この広州の城隍廟は中国には
けっこう有名です。せっかくなので、参拝しなくちゃ~~!!
入ってみると、目の前中国南方特有な形で建てられた本殿
夕方なので、参拝客は結構います。日本のお寺と比べると、外見は派手ですね!
中はもっと、もっと派手です!!
眩しいでしょう!この中に東西2幅の大壁画は漆絵としては世界最大で、
ギネス・ブックに記録されたそうです。
私たちはきちんと参拝して、じっくり見物しました。
こんなに見る価値があるところは何でもっと早く気が付かなかったことが悔しい~~
城隍廟を後にして、城隍廟を向いた「文徳路」に~~そこは額ぶちのストリートです。
行く途中、下校した学生たちに遭遇、中学校ですね!
学校の入り口の壁にこの学校のレベルを分かるように一杯認定証など飾っています。
文徳路とは、水墨画や絵画関係の商店が軒を連ねるストリートです。
額ブチの材質、デザインなどの見本は店頭に置いており、
お客さんのご要望で色々な額ブチを作る事が出来ます。
色々形の額も売っています。
日本では高額な額装も、ここでは格安で仕上げてもらえるそうです。
こんな広州らしき小さな店が道路の両側にびっしり並んでいます。
出来あがった「絵画」を並べていたり・・・・・
額装専門の店だったり・・・・・・
中国式・・・・・・
西洋式・・・・・・
古代風・・・・・・
現代風・・・・・・
路上で作業している店の方々・・・・・・
筆、印鑑の専門店も・・・・・・
・・・・・・
新しい発見、続々、楽しさ、続々・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)