(広州旅日記 二日目 後編に続き)
あ!!~~
悲鳴を上げて起きた私たち、昨日、疲れ切ってそのまま寝てしまい、
化粧も落とさず、風呂も入らず、えらい事になってました。
(化粧を落とさないので、まるでパンダみたい、さすが中国へ来たよね。)
慌てて、用意して、今日は最後の滞在日なのでやる事が一杯、
あまり時間無いで、ホテルから飛び出しました。
今日は広州有名な清平市場へ行きます。ホテル前にバスを乗り、10分ぐらい
市場の近くのバス停に着きました。
バス停の南側で珠江沿いにある広州では有名な歴史のあるホテルを
発見しました。名前は「勝利賓館」
もともとは19世紀中ごろにイギリスの銀行として建てられ、
20世紀初期、ヴィクトリアホテルになり、現在では、「広州勝利賓館」になりました。
ホテル自体そんなに大きくないですが、百数十年続いてる立派なホテルです。
バス停の前の路地、寒いの中、おばさんがミシンで仕立て屋をやってました。
バス停から西にちょっと歩いて、薬材の店を目に入り、
紹介遅くなって、ごめんね!
「清平市場」は、中国で有名な漢方薬材の卸市場で、規模も最大であります。
広州は薬材の生産じゃないので、便利の交通で、中国各地、東南アジアなど
薬材と商人を集まり、今の市場になりました。
路上の店舗だけでなく、各ビル全体漢方薬材、乾物食材、お茶などの店舗が
ぎっしりひしめきあっています。
あるビルの入り口、こういったビルがずっと並んでます。
左側は朝鮮人参、右側の黒いのは鹿の角、などなど
道路沿いの各店舗
「わあ~!」赤いのは、超高級な赤ツバメの巣、店の人は、選別にしてます。
こちらは、ツバメの巣の専門店。サイズ、品質などに分けて、種類も豊富です。
こちらは、食材にも使える干しキノコ類、干し鹿のアキレス、干し海産物などなど。
これは、タツノオトシゴ、中国では、薬材、スープなど色々の所で使います。
たまたま、歩いてる時、中国のテレビ取材に出会い
路地の角で骨董品屋がありました。
お菓子箱は可愛くて、全部欲しかった。結構、いい値段で、諦めました。(泣)
続いて、路地に入りましょう~~
(続く)