「潮州式鳳凰羅漢粉果」、この間、10月のランチ会で出した
明楓手つくりオリジナル点心の一品です。
「粉果」は潮州式の蒸し餃子の事で、皮の生地と餡は普通の蒸し餃子と違うという事です。
伝統的でしたら、大体浮き粉で生地を作って、ピーナツは餡の中に入ってます。
伝統を守りながら、明楓のアイディアを加える事は、
明楓の手作りオリジナル点心の基本で、季節に合うこの点心を作りました。
大体料理、点心の名前に「羅漢」という文字を入ったら、精進料理が多いで、
肉が使わないという事です。それはそれでおいしいですが、個人的に
多少肉を加えた方が、もっとおいしく感じます。そして、あっさりとした鶏肉を
加え、この点心の名前は「鳳凰羅漢」というまったく関係ないもの同士は
一緒に並べる事になりました。まあ~どちらも縁起が良いなので、一緒になったら、
良いことが増えるという事で、いいじゃない~~!!
さあ~~、まず餡を使う材料を始まります。
椎茸、枝豆、べピーエリンギ、蓮根、竹の子、コーン
それと、人参、白葱、
鶏肉を小さめに切って置きます。
まず、野菜を全部、ちょっと大きめな微塵きりにしておきます。
高温油で、鶏肉を一度油通しにしておきます。
微塵きりにした野菜、と油通しした鶏肉を一緒に炒め、
オイスターソースなど味付けして、スープを加え、軽く煮炒めし、
片栗粉でとろみをつけたら、餡の完成です。
このままでご飯に掛けて食べたいと思う私はおかしいかな~~~!?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)