この前ランチ会で出した明楓手作りオリジナル点心の一品です。
日本語で言うと「潮州式蒸し餃子」の事です。
潮州料理は、広東省東北部の潮州や汕頭あたりを中心に発展した料理体系です。
海に近い土地柄、新鮮な魚介類及びその乾物を豊富に用いるところに特徴があります。
文化的には隣接する福建省の閩南語圏に属する地域なので、福建料理の影響も感じられます。
多彩な中華料理の中でも、高級な料理の一つとされています。
もちろん潮州式な点心も中国の飲茶の点心の中で、高級で人気が高いです。
初めて潮州式の点心を出会ったとき、透き通った、もっちりした皮・・・・・・
淡白もあり、味の濃厚さもありなおいしさを魅了し、いつか自分もやってみたかったです。
まず、餡のつくりから始まります。
秋になったので、体の事を思い、根野菜、キノコ、野菜をたっぷりいれ、
食感のために、えび以外に、明楓の自家製焼き鶏肉も加えます。
色合えのため、ヤンクコーンとにんじんを加え、
潮州式蒸し餃子に欠かせないピーナツも~~~
材料を揃ったところで、全部一緒に鍋で炒め、
味付けしてから、軽く煮込み、味染み込んだら、とろみをつけて、出来上がりです。
熱湯と浮き粉で皮を作って、皮に冷ました餡を入れて
浮き粉なので、包みとき、ていねんに包み部分をつぶしながら包みます。
包んだ潮州式蒸し餃子
この餃子を蒸篭に入れて、蒸したら、「潮州粉果」の完成です。
皮を透き通った「潮州粉果」、餡の具材の色を映って、とても綺麗です。
皿に入れて、
箸で割ったら、
餡を飛び出て、もっちりした皮と、ゆっくり噛みながら色な味を楽しめます。
ランチ会のときに皆さんからとてもいい反響をいただきましたので、
潮州式の点心のおいしさを皆さんに伝えた事で、うれしかった明楓の二人でした~~~~~