九月に入り、朝、晩涼しくなりました。
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昨日、農家さんから野菜を送っていただいたので、
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中にとても立派な椎茸がありました。
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椎茸特有な香りを鼻に入り込んで、「秋に来たね~~」と実感が湧きました。
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椎茸、きのこの一種で、中国料理には欠かさない存在です。
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生椎茸だけじゃなく、干ししいたけもよく使われています。
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漢方では、香蕈(こうしん)と称して生薬とも使われ、
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益気、健脾、健胃、化痰の作用があり、貧血や高血圧に効くとされます。
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きのこが大好きな私たち、こんな立派な椎茸を見た時点で、
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「食べたい~~」という言葉は思わず、口に飛び出しました。
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新鮮なので、シンプルの味付けの炒めは最適です。
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早速、椎茸の軸を取って、スライスし、豚肉の細切り、と中国の蒸し麩
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白ねぎなどを用意し
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一緒に炒め、
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きのこ類は一番油と合うので、油通しはおいしく食べられるのポイントです。
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塩だけに味付けし、味染み込んだら、椎茸の炒めを完成です。
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いい香り!鼻だけじゃなく、食べると、シンプルな味付けて、
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口の中でも、十分椎茸味、食感、香りを楽しめることができます。
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まさに、秋の味覚ですね~~!最高です!
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中国では、生椎茸より、干ししいたけをよく使われます。
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生のものより干し椎茸の方が栄養価が高く、味も美味しいと言われているからです。
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もうひとつの原因は、干し椎茸には、エルゴステロールという紫外線(太陽光)に
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当たるとビタミンDに変わる成分が多く含まれ、
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ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、骨や歯を丈夫にし、
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骨粗しょう症を防ぐ作用があるからです。
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生でも、干しでも、きのこ類は体にはいいと言う事です。
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今から、きのこの季節になるので、皆さん、秋の味覚がしっかり食べようね~~!!!