夏休みの一日目は、充実に過ごしました。
二日目は、午前中、次の日営業用の仕込みをし、午後に高架したの骨董屋さんへ行きました。
なぜならば、半年前にシェフが一目ぼれで気に入った掛け時計がありますから。
半年の間、訪ねるたび、店が休みで、都合が悪かった、今回も当ってみようと、
訪ねたら、何と~~~、営業しています~~
それと、気に入った掛け時計もありました!!!
小さい店構えで、年季を入った時計、ラジオなど置いて、
優しそうなおじさんが中で作業をしています。
気に入ったデザインの掛け時計は三つがある為、どっちにしよう~~と
随分迷いました。最後、店のおじさんに一番古いのはどれですか?と尋ね、
一番古いのを買いました。
大正時代の木製掛け時計です。懐かしくて、何か温かみを感じさせます。
早速、明楓の店内の壁に掛けて、振り子所の窓を開け
手動でネジを回すタイプな時計なので、ネジを回せる鍵を出し、
時間を表すところの窓を開けて
鍵を鍵穴に挿し、回し、まず右側ーー時間の方
次は左側ーー時間を報せ鐘の方
時間を合わしたら、準備完了!!!
「ボ~ン~ボ~ン~~」と鐘が鳴り、平成な時代には、効きなれない、素朴な音色で
何だか妙に時間がゆっくり進んでるように感じます。この落ち着き感は何でしょうね~~
両側の1920年代か1930年代のボスタと一緒に、いい味が出てます。
夏休みの最後の日に一番良い買い物が出来ました~~!!
因みに、中国では、時計は腕時計以外、人にプレゼンドにしたら、だめです。
なぜならば、中国には腕時計みたいな小さい時計は「表」と言い、
大きい時計は「钟」と言います。中国語で「钟」の発音は「終」の発音と同じで、
人にあげるという言葉「送」に合わしたら、最悪な縁起悪い意味となるので、
中国人の友達がいる方が気をつけてくださいね~~~