お盆休み９日間限定明楓自家製中国式アフタヌーンティーを開催いたします！！
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この季節になると、暑さで夏バテになりやすいです。夏バテに効果ある野菜で言うと、
先ず思ったのはつるむらさきです。中国、東南アジアなどよく食べられる野菜です。
名の通りつるが紫色のものと緑色の品種があります。
二種とも食用するですが、紫色のものは観賞用も使います。
葉と茎を食用にします。味はほうれん草に似るが、青臭さと独特の粘り気があります。
特有な歯応えが有りますから、炒め物、和え物に～
この歯応えで、中国では「木耳（きくらげ）菜」とも呼ばれています。
紫色の物は炒めると汁が赤くなる場合があるため、
中国では「臙脂（チーク）菜」（イエンジーツァイ）とも呼ばれています。
今日はこのつるむらさきの花をご紹介させていただきます。
可愛いでしょう！とても可憐な花です。
この花のおかけで、江戸時代観葉植物として活躍もしています。
つるむらさきの花は弁がなく、5枚の萼片が薄いピンク色や薄い藤色をしています。
一輪を食べると、金平糖に似た甘さがありますが、茎と一緒に食べるとどうしても
つるむらさきの葉と茎のような青臭さが勝っちゃいます。
その上に特独な粘りがあります。
つるむらさきはもともと紫色の染料として使われた植物ですが、栄養成分の高さで、
野菜として認識されていますので、花はもちろん同じ栄養成分が高いです。
明楓では、飾りとして登場致しますので、ぜひ、食べてみてくださいね！！！
