2019年明楓冬砂鍋ランチ第十六弾
「豚ヒレ肉と新じゃがの四川家庭風ピリ辛砂鍋煮込み」の決め味は
この「家常豆板醤」です。
「家常」は日本語に言えば日常のことという意味で、「家常豆板醤」は
日常に使う豆板醤のこと、曰く、家庭で毎日使っている豆板醤の事です。
昔、中国の家庭も日本の味噌つくりに見たいに各家庭の醤を作っていました。
ソラマメ、大豆などを使って発酵して、もちろん地域によって、材料と味付けは
色々違いますが、それこそ、個性と特徴があり、面白いです。
私の家も、お母さんが亡くなってから、作らなくなり、とても悲しい、寂しいです。
豚の柔らかいヒレ肉と新じゃが、彩野菜など用意し
春雨も熱湯で戻して用意します。
用意した材料を「家常豆板醤」などで味付けして、砂鍋にいれ、じっくり煮込んだら、
完成です!
各材料のうまみを「家常豆板醤」で増し、ピリっとした辛さの中に
どこか暖かい懐かしさが感じさせます。