お問い合わせ・ご予約

ドタバタ里帰り2017(10)

(ドタバタ里帰り2017(9)に続き)

 

夕方に開封に戻り、隣町なので、暑さがこんなに違うのは実感しました。

 

鄭州のカンカン、ガラガラと少し違って、開封の方が若干湿気があり、

 

乾燥しているですがガラガラにはならなくて、少し過ごしやすくなります。

 

バスを乗り、家の近くに行き、少し寄り道しよう!!

 

 

開封の地下商店街へ~~~

 

思ったよりきれいで、色々な店があり、外の暑さも防ぎていますが、

 

人が少ない、時間帯かな?地下商店街から出て、書店街の南端の入り口へ

 

 

大好きなチャーシューの店が相変わらず時間帯に関係なくお客様がにぎわっています。

 

北に歩いて、一番端の「涼皮」と「擀面皮」を売っている店へ、

 

持ち帰りにして晩御飯に!!

 

店につき、まず目に入ったのは調味料の大群

 

 

「涼皮」と「擀面皮」を一つずつ注文して、注文受けたおばちゃんは

 

素早く動きました。

 

持ち帰り用の袋を開き、涼皮と擀面皮をそれぞれ入れて

 

 

添える用の胡瓜、蒸し麩、もやしなどを入れ

 

 

唐辛子のそーすを好みで入れて

 

 

別の袋で調味料で作ったソースを入れて、

 

 

しっか口を止めて、一緒に袋に入れて、持ち帰り完成です。

 

 

すぐ家を戻り、どんぶりを出し、涼皮、擀面皮をそれぞれずついれ、

 

それぞれのソースをかけ,和えたら、出来上がり!!

 

涼皮です。

 

 

この涼皮は、中国の西北部、西南部が本場ですが

 

今は全国で至るところで涼皮の屋台があります。

 

小麦粉で作った涼皮はモチモチで、日本のきし麺を似ています。

 

タレはしょうゆ、酢、しょうが、芝麻醤(ゴマダレ)、にんにくなどとなっています。

 

夏でよく食べられるので、特に女性に人気です。

 

擀面皮です。

 

 

こちらの方が、わたしも、うちのシェフも大好きです。

 

 

擀面皮は、涼皮と同じ、西北部、西南部で発祥した小麦粉で作った食べ物で、

 

元々唐の時代の「冷淘」と言う食べ物からできたです。見た目はうどんっぽくて

 

食べると、讃岐うどんより歯応えがあり、弾力が抜群です。

 

うどんが好きな人にはすぐ虜になります。うちのシェフはその一人です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です