(ドタバタ里帰り2017(10)に続き)
涼皮と擀面皮でお腹が一杯となり、少し休憩にしてから、
暗くなった外へ、実家の隣のモスクを通り時、断食の時期で、
太陽が沈んでいたので、モスクで「回民族(イスラム系)」たちは、
晩御飯を食べ始まっています。
夜市で、散歩して、小腹が空いたので、小さい時からお馴染みの屋台へ
「煎餅菓子」の屋台です。赤い提灯は目印となっています。
20年前にはまた一つしかないので、今は一列で4つも並んでいます。
そこになったのは、この人気ぶりの証明ですね!
20年前にシェフと二人で小腹が空いたら、よく通っていて、大好きです。
屋台にいって注文し、馴染みのおじさんが居なくて、残念!!
でも、屋台の人もタダものじゃなくて、動きが無駄なく、迅速ですばらしい!!!
生地を円形で鉄板に伸ばし
玉子をおとし
煎った胡麻を振り
刻んだ白ネギ、ニラを満面なく降りまぶし
裏かしてから、黄醤(小麦粉でできた味噌)を塗り
お好みで、一味、クミンなど振って
バリバリ揚げたの麻葉(小麦粉を薄く延ばして揚げたもの)をいっぱい
中心に置いて
へらで巻いたら、出来上がりです。
一つは多いので、屋台の人にお願いして半分ずつに分けてもらいました。
頂きます。
「この味だ!!やっぱりここの味は一番好きです」とシェフ、頬を張りながら
言いました!クレープの方が卵の香、葱、韮の香、もちもち、
中に胡麻の風味もアクセントとなり、黄醤のほのかの塩加減は絶妙で、
バリバリの麻葉は美味しさを増します。
やっぱり地元の味はいいですね!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)