先月のランチ会で出した明楓オリジナル点心の一つです。
中国で馴染めある布豆腐は日本には珍しいです。
布豆腐は中国では百頁と呼ばれています。
簡単に言えば重しを使って作られる薄い豆腐です。
いつもいろいろ幅を切って料理で登場している布豆腐は
今回点心で変身して登場します。
もやし、二種類ピーマン、エノキなどを
炒めて具を作り
覚まして用意します。
布豆腐を開いて、一番端に覚ました具を並べ
巻いていきます。
巻いたら、小麦粉でのりを作って、口を封じます。
衣を作って、巻いた布豆腐を付けて
揚げます。
布豆腐巻はきつね色になったら、取り出し
しっかり油を落としたら、食べやすいサイズを切って、皆さまの前に登場~~
アツアツで、外のサックとした皮を噛んだら、すぐふわっとした弾力がある布豆腐を
味わえる、そのあと来たの野菜の具のシャキシャキ感は口の中に融合し、
いろいろな食感をたのしめ、揚げ物なのにあっさりとした精進点心です。