(もぐもぐin広州2015(8)に続き)
美味しい晩御飯を食べ、やっぱり最後は甘いものがほしいですね~~
近くのデザート屋さんへ直行~~~
広州地元の有名なデザートと言ったら、やっぱり「双皮奶」ですね~~
「双皮奶」は日本語にいえば牛乳プリンのことです。1800年代広東順徳で発祥し、
水牛のミルク、卵白、砂糖で蒸して作ったプリンです。
特徴と言えば、一度水牛乳を碗に入れてよく蒸し、表面に皮が張ったところで、
皮の端を少し破っていったん中身の乳を出し、そこに卵白と砂糖を加えて
よく混ぜてから、残していた皮が表面を覆うように静かに器に戻し、
再び蒸すという2段蒸しの工程で作ることです。
このため、できたプリンには、最初の膜と、2回目に蒸した時の薄い膜の2つの膜ができ
るため、「双皮」という名前が付いています。
熱いまま食べても、いったん冷蔵庫で冷やしてから食べてもよいです。
せっかく広州に来ているから、これをたべなくちゃ!!
まず、一番シンプルの「双皮奶」を
ツ~ルンとしている表面は美しい~~!!少し、湯葉を似ている表面の膜は
弾力がある食感、その下にほんのり甘さが持つとろんとろんの牛乳プリン、
このやさしい味と食感はほっとする気持ちをさせてくれます。
小豆のせ、と黒米のせ二種変わったバリエーションのも注文しました。
小豆載せ牛乳プリン
合いますね!!甘く炊いた小豆はプリンを甘さを増し、コクさが引き立てています。
黒米のせ牛乳プリン
こちらも合いますね!!小豆と逆で、甘さ増しところじゃなく、あっさりさせてます。
黒米のぶちぶち感がアクセントとなり、私はこっちのほうが好きです。
最後もう一品は「蓮子紅豆沙」
小豆を柔らかく煮、皮を除いて、蓮のみを加え、やわらかくなったら、
ココナッツミルクをかけて食べるデザートです。
さっぱりの食感で程よく甘さ、体に優しい一品です。
美味しいデザートで、疲れた一日を癒され、夜ぐっすり眠れました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)