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もぐもぐin広州2015(9)

(もぐもぐin広州2015(8)に続き)

 

美味しい晩御飯を食べ、やっぱり最後は甘いものがほしいですね~~

 

近くのデザート屋さんへ直行~~~

 

広州地元の有名なデザートと言ったら、やっぱり「双皮奶」ですね~~

 

「双皮奶」は日本語にいえば牛乳プリンのことです。1800年代広東順徳で発祥し、

 

水牛のミルク、卵白、砂糖で蒸して作ったプリンです。

 

特徴と言えば、一度水牛乳を碗に入れてよく蒸し、表面に皮が張ったところで、

 

皮の端を少し破っていったん中身の乳を出し、そこに卵白と砂糖を加えて

 

よく混ぜてから、残していた皮が表面を覆うように静かに器に戻し、

 

再び蒸すという2段蒸しの工程で作ることです。

 

このため、できたプリンには、最初の膜と、2回目に蒸した時の薄い膜の2つの膜ができ

 

るため、「双皮」という名前が付いています。

 

熱いまま食べても、いったん冷蔵庫で冷やしてから食べてもよいです。

 

せっかく広州に来ているから、これをたべなくちゃ!!

 

まず、一番シンプルの「双皮奶」を

 

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ツ~ルンとしている表面は美しい~~!!少し、湯葉を似ている表面の膜は

 

弾力がある食感、その下にほんのり甘さが持つとろんとろんの牛乳プリン、

 

このやさしい味と食感はほっとする気持ちをさせてくれます。

 

小豆のせ、と黒米のせ二種変わったバリエーションのも注文しました。

 

小豆載せ牛乳プリン

 

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合いますね!!甘く炊いた小豆はプリンを甘さを増し、コクさが引き立てています。

 

黒米のせ牛乳プリン

 

CIMG4431

 

こちらも合いますね!!小豆と逆で、甘さ増しところじゃなく、あっさりさせてます。

 

黒米のぶちぶち感がアクセントとなり、私はこっちのほうが好きです。

 

最後もう一品は「蓮子紅豆沙」

 

CIMG4429

 

小豆を柔らかく煮、皮を除いて、蓮のみを加え、やわらかくなったら、

 

ココナッツミルクをかけて食べるデザートです。

 

さっぱりの食感で程よく甘さ、体に優しい一品です。

 

美味しいデザートで、疲れた一日を癒され、夜ぐっすり眠れました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

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