お問い合わせ・ご予約

ドタバタ里帰り(41)

(ドタバタ里帰り(40)に続き)

 

「鼓楼夜市」の変貌にテンションを下がった私たち、表の入り口の方から出ようと

 

ぶらぶら歩き~~、12時過ぎていたのに、

 

一箇所だけ電気が明るく、人が固まった店が出会いました。

 

CIMG0688

 

開封の百年老舗、その店は開封の特産「ピーナツ」を使って

 

作った「花生糕」(ピーナツのお菓子)は絶品です。

 

開封だけじゃなく国内にもかなりな知名度があります。

 

毎年金賞を取るぐらい腕で勝負するの店です。

 

CIMG0687

 

この店の売り手は実演販売です。私たちはいいタイミングで来ているので、

 

店の若い兄ちゃんと話しながら、お菓子の作りを楽しみで観賞しました。

 

砂糖、水あめ、蜂蜜を加熱し、溶かしてから、

 

CIMG0672

 

ピーナツ、胡麻、胡桃、生姜などを入れて、よく絡まったら、

 

ピーナツの粉を塗した盥に入れ

 

CIMG0660

 

もち付きのように、木の杵を使って、「べったん、べったん~~」伸ばしていきます。

 

CIMG0665 CIMG0667 CIMG0666

 

折り畳んで、

 

CIMG0668

 

もう一度、「べったん、べったん~~」伸ばします。

 

CIMG0670

 

これを何回もくりかえして、ピーナツなど完全に一体をなってから、

 

伸ばしたお菓子を台に移し、

 

CIMG0675

 

ナイフで形を切ります。

 

CIMG0680

 

CIMG0689

 

種類によって、500gずつ、今時珍しい草紙で包装し

 

CIMG0690

 

紙紐でくくり、

 

CIMG0691

 

店頭に並べて、売ります。

 

CIMG0686

 

並べたところですぐ売切れてしまいました。

 

もちろんでき立ての試食もありますので、すきな種類を選べやすいです。

 

無添加で、手作りな伝統があるお菓子は、サクサクな食感で、

 

ピーナツ、生姜の香りが口の中に広げて、おいしい~~!!

 

私たちも各種類を買い上げました。

 

美味しいものと出会って、先まで沈んだ私たちは、一気にテンションを高まって、

 

満足で、お菓子作りも楽しかったです。

 

そこを去って、表の入り口に

 

CIMG0696

 

その門の外は、かつて、不夜城とも言える「鼓楼夜市」は、工事のせいで、

 

真っ黒でした。

 

CIMG0694

 

この暗闇を通りて、ホテルの方へ~~~~

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です