(ドタバタ里帰り(33)に続き)
開封の小籠包は注文を受けてから、包み、蒸し、蒸したらすぐお客様の前に出すのは
基本で、熱々なので、食べる時には気をつけないと~~
まず、お箸で小籠包の包みとめ口の部分を挟み取り、
中のスープの重みで、菊の花のような小籠包は、提灯の形になりました。
一口で皮に穴を揚げて、「ふう~~ふう~~」して、スープを先味わってから、
好みで御酢を付けて、生姜のせんきりを載せて、小籠包を食べます。
そうすると、小籠包の味はしっかり味わいます。途中で先注文した
「もやしの酸辣炒め」、「油激白菜」と合わして食べると、さっぱりします。
もちろん肉の方が食べ飽きたら、野菜の小籠包もあります。
皮が薄く、野菜がたっぷり入っています。
さつま芋で出来た春雨は弾力有りながらモッチとしています。
最後には2種類のスープで締めます。
一つは「三狠汤」
木耳、干し金針菜、竹の子、たまごなどを一杯入ったとろみ付いているスープは
胡椒、唐からし、山椒などの刺激がある香辛料を使って味付けし、食べる時は
好めで御酢を垂らして、いろいろな味で胃を刺激させ、消化が促進します。
もう一つはデザートの替わりにトウモロコシを潰して、白木耳を入れて、
とろとろに炊き上げ、ほんのり甘いスープです。
こちらの方が子供には人気です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)