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ドタバタ里帰り(34)

(ドタバタ里帰り(33)に続き)

 

開封の小籠包は注文を受けてから、包み、蒸し、蒸したらすぐお客様の前に出すのは

 

基本で、熱々なので、食べる時には気をつけないと~~

 

まず、お箸で小籠包の包みとめ口の部分を挟み取り、

 

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中のスープの重みで、菊の花のような小籠包は、提灯の形になりました。

 

一口で皮に穴を揚げて、「ふう~~ふう~~」して、スープを先味わってから、

 

好みで御酢を付けて、生姜のせんきりを載せて、小籠包を食べます。

 

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そうすると、小籠包の味はしっかり味わいます。途中で先注文した

 

「もやしの酸辣炒め」、「油激白菜」と合わして食べると、さっぱりします。

 

もちろん肉の方が食べ飽きたら、野菜の小籠包もあります。

 

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皮が薄く、野菜がたっぷり入っています。

 

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さつま芋で出来た春雨は弾力有りながらモッチとしています。

 

最後には2種類のスープで締めます。

 

一つは「三狠汤」

 

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木耳、干し金針菜、竹の子、たまごなどを一杯入ったとろみ付いているスープは

 

胡椒、唐からし、山椒などの刺激がある香辛料を使って味付けし、食べる時は

 

好めで御酢を垂らして、いろいろな味で胃を刺激させ、消化が促進します。

 

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もう一つはデザートの替わりにトウモロコシを潰して、白木耳を入れて、

 

とろとろに炊き上げ、ほんのり甘いスープです。

 

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こちらの方が子供には人気です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

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