この野菜は、「広東白菜」です。
小さくて、可愛いでしょう~、!!
中国では、白菜は「大白菜」と「小白菜」に分けています。
「大白菜」というのはよく普通に売られている白菜で、北地方に生産です。
「小白菜」は地方によって色な種類がありますが、
「広東白菜」は「小白菜」の代表とも言えます、別名は「闘白」です。
広東地方において多く栽培されていることから,「広東白菜」と呼ばれてます。
茎が純白で葉は緑とコントラスがはっきりしている、アクが少なく淡白な味わい、
加熱しても茎の鮮やかな白さは変わらないのは特徴です。
ビタミンA効力、ビタミンC、カルシウムなどを大量含まれているので、
栄養価値が高い野菜です。
明楓では、この特長を生かして、お勧め料理として
「広東白菜と牛肉のオイスターソース炒め」 を提供させて頂いてます。。
炒めた「広東白菜」を食べるとシャッキとした食感で、口中に甘みを広げます。
オイスターソースとも うまく合って、牛肉より主役を取ってます。
広東地方では,炒め料理以外、煮込み料理など範囲広く使われています。
生の方が使うだけじゃなく、干し物もよく使われます。
「広東白菜」を軽く茹でて日干しと風干しを2~3日繰り返し,
干し菜として保存し,利用するときは水で戻して,生ものと同様に扱います。
こちらも蒸しスープなどを使ったら、濃厚な野菜のうまみ、
トロリとした柔らかい歯ざわりで癖になります。
(明楓BLOGの広州旅日記も紹介があります)
食べたことがない方、一度試してはいかがでしょうか?