今の旬松茸です!!
日本人より松茸を愛着している人がいないでしょう?!
弥生の時代から、松茸もう食べていたようで、1200年前の「万葉集」にも、
松茸の短歌が載っており、平安時代になると当時の貴族が松茸狩りを
季節の行事として楽しむようになり、「古今和歌集」、「拾遺和歌集」にもしばしば
松茸の歌が詠まれている歴史からして、日本人の松茸への愛は
すでに遺伝子に刻印されているとも言えるでしょう!
松茸の香を生かして調理するのは日本では一般とされ、
土瓶むしや松茸ご飯など香りを生かして食べることが多いです。
松茸の独特な香を楽しむのは、旬しか出来ない楽しみであります。
中国は日本ほど愛着がないですが、旬の時期になると松茸の料理を出すレストランもあります。
明楓の二人はキノコが大好きですので、この旬のものは逃がしません。
香りはもちろん楽しみたいので、何か調理するのはいいのが、中々決められません。
その時はふう~~と思いついたのは茶碗蒸しです。中国では「蒸したまご」といわれています。
年寄りから子供まで食べやすい料理で、中国も地方により色な種類の茶碗蒸しがあります。
もちろん作り方が様々です。今回は松茸が入れるので、下拵えが大事です!
まず、松茸を手で裂いておきます。
裂いた松茸を容器に入れ
鶏がらスープ、塩コショウ、お酒で作ったダシを入れます。
ラップで密封してから、蒸篭に載せ蒸します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続き)