(煎菜角(2)に続き)
小麦粉を熱湯で生地を作ります。熱湯を使うのは、小麦粉の粘りを引き出し、
もちもちの食感が出しやすいです。
熱湯で出来た小麦粉の生地は餃子の皮作りと同じやり方で、煎菜角の皮を作ります。
一つの大きさは普通の餃子の皮より2倍大きくします。
その皮の上に、冷ました具を載せて
包みます。
包んだ菜角を手で取って
耳の部分の生地を中に捻って、波の模様にします。
かわいくなったでしょう!!
出来た菜角を蒸篭に入れ、一度蒸します。
鍋に油を引いて、蒸した菜角を入れ
両面の皮を焼きめをついたら、
煎菜角が出来ました。
食べてみると、
皮はバリッと、もちもち、中は韮の香で包んだ干し海老の風味たっぷり吸収したたまごと
春雨、柔らかい韮とゴリゴリした干し海老、いいアクセントになります。
あっさりしていて、熱いお茶か、温かいお粥には最適です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(終わり)