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赤オクラ

 

赤オクラです。「レッドサン」という沖縄のオクラです。

 

緑色のオクラがよく知られていると思いますが、

 

赤オクラは生産量が少ないので、滅多に見かけないオクラです。

 

赤オクラの色は、アントシアニンという色素によるものです。

 

実はこの赤オクラ、実だけでなく茎も葉柄も赤く、夏の畑の彩りになっています。

 

http://blog-imgs-18-origin.fc2.com/y/a/s/yasai8313/KIF_1819.jpg

 

赤いと言うより、さつま芋っぽい色で、赤といるより、赤紫かもしれないです。

 

昔、見た野菜の本によると赤オクラを茹でると緑になるため、

 

生食が適していると書かれていますが、本当でしょうか?

 

試しのため、やってみましょう!!

 

まず、ナイフで枝を切り、

 

 

塩を塗して、

 

 

もみもみしてから、水で塩を洗い落とします。

 

 

それだけで、色が少し落しています。

 

塩揉みした赤オクラを沸騰したお湯に入れ、茹でます。

 

 

見る見るうちに色が変わってきます。

 

 

最後にくすんだ緑になってしまいました。

 

 

不思議ですね!!

 

食べやすいサイズを切って

 

 

色な野菜と合わして、

 

 

炒めてみました。

 

 

赤オクラ(緑になったけど)を食べてみると、普通のオクラより、

 

少し硬く、歯応えがあります。ネバネバはそんなに変わりません。

 

赤オクラの赤色はアントシアニンという色素で、これはポリフェノールの一種です。、

 

加熱料理したらなくなってしまうので、やっぱり薄く小さく切って生食で食べるのは

 

健康に一番ですね!!!

 

 

 

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