赤オクラです。「レッドサン」という沖縄のオクラです。
緑色のオクラがよく知られていると思いますが、
赤オクラは生産量が少ないので、滅多に見かけないオクラです。
赤オクラの色は、アントシアニンという色素によるものです。
実はこの赤オクラ、実だけでなく茎も葉柄も赤く、夏の畑の彩りになっています。
赤いと言うより、さつま芋っぽい色で、赤といるより、赤紫かもしれないです。
昔、見た野菜の本によると赤オクラを茹でると緑になるため、
生食が適していると書かれていますが、本当でしょうか?
試しのため、やってみましょう!!
まず、ナイフで枝を切り、
塩を塗して、
もみもみしてから、水で塩を洗い落とします。
それだけで、色が少し落しています。
塩揉みした赤オクラを沸騰したお湯に入れ、茹でます。
見る見るうちに色が変わってきます。
最後にくすんだ緑になってしまいました。
不思議ですね!!
食べやすいサイズを切って
色な野菜と合わして、
炒めてみました。
赤オクラ(緑になったけど)を食べてみると、普通のオクラより、
少し硬く、歯応えがあります。ネバネバはそんなに変わりません。
赤オクラの赤色はアントシアニンという色素で、これはポリフェノールの一種です。、
加熱料理したらなくなってしまうので、やっぱり薄く小さく切って生食で食べるのは
健康に一番ですね!!!