お問い合わせ・ご予約

棗(2)

(棗(1)に続き)

 

棗、中国で料理、デザートなどで色々使われていますが、

 

その中には、伝統的によく使われているのは棗の餡です。

 

明楓も棗の餡を手つくりしています。

 

乾燥棗は一晩で水を漬け、戻します。戻してから、新たに水を入れ、ラップをして、

 

蒸篭で蒸します。

 

 

蒸した棗は、膨らんでいます。

 

 

冷ましてから、手で中の種を除く、

 

 

果肉

 

 

除いた種

 

 

(この種をしゃぶりして、甘くて美味しいですよ!)

 

ミキサーに棗の蒸し戻し汁を少し入れて、

 

 

棗の果肉を入れて

 

 

ベースト状にします。

 

 

ラード

 

 

漉し餡

 

 

をベースとになった棗の中に入れて

 

 

よく混ぜ合わします。

 

 

混ぜ合わした餡をフライパンに入れ

 

 

掻き混ぜながら、弱火で炊きます。

 

 

水気を飛ばしたら、容器に入れ冷まします。

 

 

味見のため、フランスパンをスライスし

 

 

冷ました棗餡を塗り

 

 

 

「頂きます!」「う、うん~」

 

口に入ると棗の香をパンに包んで甘過ぎず、さらっととした後味も美味しいです。

 

これからもこの棗餡が色々ところを活躍すると思っていますので、

 

又ご期待ください~~~~~

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(終わり)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です