香菜、中国料理でよく使われている薬味です。香辛料コリアンダーの葉です。
中国では、普通にはスープ、麺類、お粥、鍋料理などの風味付けに利用されています。
漢方にはビタミンCが豊富に含まれ、かぜや肌荒れ、便秘、虚弱や疲労など
に多大な効果があります。独特の風味と強烈なくせのある匂いがあるため、
人によって好き嫌いが大きく分かれます。
そこは、国は関係ないで、好きと嫌いは個人に好みです。
今日はこの香菜を使って蒸し餃子の具を作ります。
香菜を小さく切って、ボウルにいれ
水煮した中国くわいも小さく切ってボウルに
ヤングコーン、椎茸も小さく切ってボウルにいれ、下拵えした海老をナイフで
あらびきミンチをして、ボウルに入れ、野菜たちと合流！！
塩、胡椒、ごま油などで、味付けしてから、粘り出るまで、よく混ぜたら、
香菜入れ蒸し餃子の具が出来ました。
これから、蒸し餃子の生地を作ります。
うき粉をボウルに、
沸騰したお湯を
うき粉を入ったボウルに入れ
麺棒を使ってよく掻き混ぜます。
掻き混ぜたうき粉を面台に載せ
手でよく練ります。
よく練ったら、蒸し餃子の生地を出来上がります。
生地を一個ずつ切って
麺棒で伸ばし
生地を丸くなり、餃子の皮を出来上がり。
うき粉で生地を作ったので、丸くなるだけは使われません。
何枚か作って、重ねて、
親指を使ってもう一度伸ばして、その時の皮は本当の蒸し餃子の皮です。
この皮を手の平に置き、上に先作った香菜入りの蒸し餃子の具を載せ、
口をしっかり包んだら、香菜入りの餃子が出来ました。
この餃子を蒸篭に入れ、蒸したら、香菜入りの蒸し餃子が出来上がりです。
生地はもちもちで、中の具もあっさりしていて、香菜を入れているので、
ほんのりの香りは海老の旨みを引き立て、くわいとヤングコーンのシャキシャキ食感
とあわしたら、海老のブリブリ食感がもっとはっきり楽しめます。
