(もぐもぐin広州(20)に続き)
路地に繋ぎ、私たちの目的地「一徳路」に~~
ちょっとお昼の時間なので、路上で色々な屋台も出ています。
餃子屋さん
焼餅屋さん
などなど・・・・・・
広州は千年の歴史を持つ商業都市であります。
広州市内で、もっとも広州の性格を代表している通りというと、一徳路でしょう!!!
昔の資料で残った一徳路の写真を見ると、広 い通りがきれいに整い、
道路ぞいがアーケード状になっている欧風の建物「騎楼」が建ち並んでいるのが
分かります。大通りを歩いているのは、天秤棒で貨物を担 いだ行商人、
客を乗せて道を急ぐ人力車、商店を見て歩いている市民などなど、
時々中に西洋の方々も見かけます。と、これは昔の様子で、今は違います。
現在、一徳路あたりの路地には、数多くの個人経営の小さな店舗があります。
店舗は狭いが、取引量は多いです。専門家によると、この通りでの取引高は
年間10億元にも達するといわれています。
一徳路の店では、広州の7割の海産乾物の卸売りが行われています。
500グラムあたり数千元のオーストラリア産のフカヒレ、渤海産の大連アワビ、
数元で買えるハルサメ、華南産のハスの実、西北産のエゾキスゲ、
西南産のタケノコなど何でも揃っています。
乾物は広州料理には欠かせないもので、特にレストランなどよく買いに来てます。
ほら~見て!そちらも~大きいな乾燥魚を買い取りになってます。
結構な重さですね~~!
こんな大きいな干し魚でどんな風に料理にするでしょうね?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)