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もぐもぐin広州(21)

(もぐもぐin広州(20)に続き)

 

路地に繋ぎ、私たちの目的地「一徳路」に~~

 

ちょっとお昼の時間なので、路上で色々な屋台も出ています。

 

餃子屋さん

 

 

焼餅屋さん

 

 

などなど・・・・・・

 

広州は千年の歴史を持つ商業都市であります。

 

広州市内で、もっとも広州の性格を代表している通りというと、一徳路でしょう!!!

 

昔の資料で残った一徳路の写真を見ると、広 い通りがきれいに整い、

 

道路ぞいがアーケード状になっている欧風の建物「騎楼」が建ち並んでいるのが

 

分かります。大通りを歩いているのは、天秤棒で貨物を担 いだ行商人、

 

客を乗せて道を急ぐ人力車、商店を見て歩いている市民などなど、

 

時々中に西洋の方々も見かけます。と、これは昔の様子で、今は違います。

 

現在、一徳路あたりの路地には、数多くの個人経営の小さな店舗があります。

 

店舗は狭いが、取引量は多いです。専門家によると、この通りでの取引高は

 

年間10億元にも達するといわれています。

 

 

 

 

一徳路の店では、広州の7割の海産乾物の卸売りが行われています。

 

500グラムあたり数千元のオーストラリア産のフカヒレ、渤海産の大連アワビ、

 

数元で買えるハルサメ、華南産のハスの実、西北産のエゾキスゲ、

 

西南産のタケノコなど何でも揃っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乾物は広州料理には欠かせないもので、特にレストランなどよく買いに来てます。

 

ほら~見て!そちらも~大きいな乾燥魚を買い取りになってます。

 

 

 

結構な重さですね~~!

 

 

 

こんな大きいな干し魚でどんな風に料理にするでしょうね?

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

 

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