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もぐもぐin広州(13)

(もぐもぐin広州(12)に続き)

 

しばらく待って、注文した粽と面を来ました。

 

まず、大好物の粽

 

 

笹の好い香はブンブン、中の米も笹の色に染めました。

 

中に具がたっぷりで、米以外に緑豆、ピーナツ、鶏肉、椎茸など入ってます。

 

 

早速口に運び、熱!熱!

 

 

おいしい!味がしっかりしている以上に、あっさりしていて、とても美味しかったです!

 

白灼青菜

 

 

白灼は中国料理の作り方の一つで、新鮮の海鮮、野菜をさっと湯にくぐらせて、

 

醤油、オイスターソースで使ったタレを掛けて食べる料理で、

 

分かりやすく言うと湯引きの料理です。中国では、季節によって、色々な野菜を

 

用意しており、注文する時に聞けば、その時有る野菜を教え、中から選べます。

 

次はワンタンメン

 

 

あっさりした鶏がらスープで細めんにブリぶりのワンタンを乗せて、

 

広州で元もポビュラな食べ物で、至る所であります。

 

後は牛腩伊府面

 

 

こちらも広州のポビュラな食べ物の一つで、色々な味があるだが、

 

今回は牛ばらでほんのり醤油風味のをしました。

 

伊府面とは小麦粉と玉子で太めの麺を打ち、一度ゆでてから、油で揚げるという

 

製法で、ある程度の保存性があります。玉子面を油で揚げ、使う時にお湯で戻してからです。

 

油で揚げてある玉子面の表面には無数の穴がいて、だからお湯につけるとすぐに戻るんです。

 

日清食品のホームペー ジによると1758年すぎに伊乗綬という人によって

 

作られたらしいです。伊さんちのめんということで伊府麺になったということ

 

らしいで、名前の付け方はマー ボー豆腐と同じです。

 

麻婆豆腐も麻婆さんちの豆腐から来たといわれています。

 

つまり、元祖インスタントラーメンです。一説によると、日清食品の社長がこの地を訪れた時に、

 

この面に接して今のチキンラーメンのヒントをつかんだといわれています。

 

だから、伊府麺はインスタントラーメンのルーツなのです。

 

こちらも面が特特な食感で、美味しい、食べやすかったです。

 

お昼何も食べてなかったから、二人とももぐもぐ食べる事が夢中で、会話もなく、

 

一気になくなりました。

 

あ~~満足、満足!!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

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