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もぐもぐin広州(2)

(もぐもぐin広州(1)に続き)

 

フライトの遅れ、渋滞に嵌ったせいでスケジュールをめちゃくちゃの羽目になり、

 

この日を残った時間の限り、広州東駅の方面に行こうと決まりました。

 

ホテルを出て、おいしい匂いを漂って、「あ~~牛雑(牛のもつ煮込み)だ!!」

 

そうです!今回このホテルを泊まった理由の一つ:このホテルの下に広州で有名な

 

牛雑屋さんがあるからだ!

 

 

「牛雑」は広州でとてもポピュラーな軽食で日本のおでんのように

 

 

牛のもつ以外に大根、揚げ麩などもあるので、好きなように合わせて、

 

注文し、入れ物に入れてもらって、串で刺して食べながら、歩くのは

 

広州でよく見かける光景です。

 

もちろん、私は大好きで、早速注文して、入れ物にしてもらったら、

 

その店の3種類のソースの中に一番好きな大蒜のソースを上に掛け

 

 

「おいしい!!」とろとろまで煮込んだ牛のもつ、ちょっと濃い目な醤油味、

 

大蒜ソースの香と合わせて、やっぱりおいしいね~~!

 

食べながら、上下九路に入って、去年正露丸の黄色い広告の看板は無くなり、

 

かわいい中国風天使のマークの広州女子病院の看板になりました。

 

 

このあたりは広州の西関と言う地区で、昔から「金持ちが西関に住み、

 

権力を持つ人は東山に住み」、「西関美女」、「西関美食」とも言われて、

 

今は昔の面影が残っていないですが、

 

 

百年以上も続いている老舗は結構あり、相変わらず繁盛しています。

 

 

 

 

 

こんなに老舗並べている所で、なぜか

 

 

 

大した度胸ですね~~!!来年来るときなくならないように頑張ってね!!

 

人溜りが居て、なにしているかな~?と見てみたら、

 

 

サイン屋だ!中国で、こういう形で人にかっこよくサインを提供するサイン屋さんは

 

各地の繁華街で活躍しています。

 

下九路の突き当たりとても大きいな看板を持つ店があり、

 

 

何の店と思いますか?そうです!ビザハットです~!

 

中国では、ビザハットは配達ビザ屋さんだけじゃなく、しっかりした店構え

 

のレストランで、土、日並べる光景もよく見かけます。

 

人が多いので、歩きずらくなり、路地に入りました。

 

 

よくある広州の路地です。賑わっている繁華街から一歩奥に入ったら、

 

こんなに静かなのんびりする空間になり、ギャップですね!

 

時々、地元らしき人を通り

 

 

古き建物が生活感がたっぷり

 

 

 

この路地を出たら、学生が賑わう「宝華路」に入ります。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

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