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千層酥(1)

「パイ生地」と言うと、西洋のイメージが沸きます。

 

ご存知ですか?中国も「パイ生地」がありますよ!

 

西洋の「パイ生地」と違って、歴史の流れによって、「パイ生地」は千年前ぐらい中国で

 

独自に発達しました。もちろん当初、小麦粉に羊の脂やバターを練りこみ、

 

蜜で甘味をつけ、型に入れて焼くクッキーが作られました。

 

バターはその時中国語で「酥油」と言いますので、バターを加えて焼くので

 

「酥餅」といい、今まで使われて、「パイ」を表しています。

 

時の流れて、バターの他ラードを使う事、小麦粉と水の生地とラードを使う油脂の生地を

 

重ねる作り方のほか、包み込み式もあり、折り畳んだり、巻いたりして層を作るのが

 

中国のパイの特徴であります。

 

去年のクリスマスの時に中国のパイ生地を使って中国版ミルフェーユを作りました。

 

 

餡はイチゴ入りの金木犀の風味のカスタードクリームです。

 

このパイ生地は中国特有の油脂生地と水の生地を重ね折り込むの作り方で、

 

元々ラードを使うのが特徴だが、ラードを半分を減らして、バターを加え、

 

もう一層美味しさを増えました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続く

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