(素菜包(3)に続き)
野菜饅の具を冷ましたし、生地の二次発酵もできたし、
さて~~野菜饅を包み開始~~~!!
発酵した生地なので、面台に小麦粉を塗して、二次発酵した生地を載せて、
軽く捏ねたら、棒状に作ります。
以前紹介した餃子の生地を分けると同様に、小分けにします。
発酵した生地なので、柔らかいため、麺棒を使わず、手で小分けした生地を
押しつぶすように丸くして行きます。
丸くした生地を手の平に載せて、野菜の具を上に載せ
ひだを寄せ、口をすぼめるように包んでいきます。
野菜饅の形になりました。
一つずつを包んで、蒸篭に並べ、
20分ぐらい発酵させ、見た目はちょっと膨らんでました。
蒸篭に火をつけて、20分ぐらいを蒸し、
野菜饅を出来上がりです。
割って見ると、
干し海老と玉子の香り、プラス韮の香り、食欲を注ぎます。
食べてみると、
生地がふわふわ感を有りながらしっかり弾力もあり、噛む噛むほど、
小麦粉の香りとあっさりとした野菜の具をうまくマッチし、
とても食べやすいです。
野菜饅の生地を使って、中の具を変えれば、肉まん、あん饅など、
好きなようにアレンジできますので、是非、家で試して、作ってみてくださいね~~~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(終わり)