「素菜包」は野菜饅のことです。11月のランチ会&セミナーに出した
明楓の手作りオリジナル点心の一つです。
日本では、肉まんがよくありますが、野菜饅はあんまり見かけません。
中国では、肉まんを売っている店には絶対野菜饅も売っています。
確かに寒い時は熱々の肉まんが美味しいですが、
個人的には、熱々の野菜饅の方が好きです。
野菜饅、肉饅でも、生地の作りは基本です。饅と言うと、発酵した生地がほとんどです。
発酵する工程は饅の美味しさを決めるポイントです。
まず、イーストを水でよく溶かします。
強力粉と薄力粉を1:1の率でボールにいれ、混ぜ合わせます。
水を入れながら、手で混ぜ
水で溶かしたイーストも同様に入れます。
よく混ぜて、
よく捏ねます。
少し油を加えて、
よく捏ね、
滑らかになったら円形にまとめます。
ラップをして一晩を置き発酵させます。
次の日をラップを取ったら、3~4倍に膨らみます。
そこになって、発酵するの一次工程は終わります。
発酵する方法が人によって、店によって、各家によって色々有ります。
今紹介したのは、家でも簡単にできる方法で、晩御飯を支度した後で、
少しの時間を利用して、この発酵方法をすれば、次の日はとても楽で作ります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・明日に続く