日曜日のランチ会で出した明楓手作りオリジナル点心の一品です。
香菜といえば、中国では、よく食べられるハーブです。
中国だけじゃなく、タイ、ベトナムなど多くアジアの国が料理でよく使ってます。
葉と茎葉に独特の芳香があります、
この香りは結構好きな人と嫌いな人がはっきり分けてます。(貴方はどちらですか?)
香菜の葉には、ビタミンCやカロチンが豊富に含まれており、
消化促進、血液の浄化作用、健胃や整腸に効果があり、
漢方薬でも利用されて、古くからさまざまな薬効が認められていました。
海鮮と一緒に餡を作り、香菜の香りはえびなどの臭みを消し、香菜の薬効と一緒に
もっとおいしく、食べやすく、体にも良いとなります。
香菜海鮮餡(香菜、えび、イカ、野菜など)
サンドイッチ用パンを軽く蒸して、軟らかくなったら、台に置き、
香菜海鮮餡を上に乗せ、
小麦粉で作ったつなぎを、周りに塗って、折包みにします。
親指と人差し指を使って、しっかり口を閉じたら、トーストの形をできました。
玉子をとじ、塩コショウ、ごま油を味付けして、できたトーストのパンを入れて、
染み込んだところで、鍋にじっくり焼いて行きます。
両面を焼いて、焼き色を付いたら、
一つずつに形を整えて、皿に並べ、胡麻を振りかけたら、完成です。
外はバリッとして、中はふわふわ、海鮮のうまみと香菜の香りはうまくマッチして、
小腹に空いた時にはビッタリです!!!
結構ランチ会に参会した皆さんから、好評で、私も大好きな一品です。