(もぐもぐIN広州2019(17)に続き)
店の雰囲気と合わせて、昔の新聞っぽいメニューを手にとって、
順番にチェックして、大人数になったので、欲張っても大丈夫です!
時間をかけて、注文する品を決めて、店員を呼んでオーダーしました。
しばらくすると注文した品は次々運んで来ました。
乳鸽(子鳩のロースト)
「點都徳」の人気点心の一つ。うちのシェフが小分けにしてくれました。
ローストした子供鳩は外皮がばりばり、中の肉は柔らかくて、ジューシー!!
香ばしさと、程よくの味付けは、骨までたべちゃいそう!!
白灼意大利生菜(レタスの湯引き)
特製なタレを掛けて、
シャキシャキな食感で、まずたれの香と味を感じてから、
レタスの甘味を口の中に広がります。飲茶する時欠かせない一品です。
金莎海虾红米肠(赤米の中国クレープでエビフライを巻き)
こちらの点心は、「點都徳」で発明して、人気が取った名物点心の一つです。
赤米を引いて、米汁を使って蒸して作ったクレープに
サクサクな衣を着いた大きな海老のフライを包んた点心で、
醤油タレとピーナツバタータレを付けて食べるです。
外のクレープはトゥルントゥルンで、中に巻いたエビフライはまずサクサクの衣を
食感で楽しんでから、ブリブリの海老が出てきました。とても美味しかったです。
なんでグレープで包んだのに衣があんなにサクサクなの?と疑問をしながら、
口に運びました。
芫荽牛肉肠(香菜と牛肉の中国蒸し米グレープの包み)
柔らかい牛肉は米グレープで包んで、ほんのり醤油風味の味付けて、
中に香菜の香はアクセントとなり、あっさりしながら食べやすくとなっています。
韭菜扒猪红(韮と豚の血のスープ)
この点心、日本の方はあんまり馴染みがないです。大蒜の香ばしい香りが漂って、
にらの香と甘みとブリブリしている豚の血は少し香辛料と一緒に炊きたスープで、
癖と臭みは全くなくて、疲れるとき、貧血な人にはお勧めです。
金牌虾饺皇(海老餃子)
海老はゴロゴロ入っていて、ぶりぶりして、
もっちりとした皮と最高なコンビネーション!!
百合酱香凤爪(百合根と鶏足の蒸し点心)
こちらも中国人にとって、人気の点心です。
トロトロで蒸し上げた鶏の味は、ゼラチン質たっぷり、口に入れると
骨から落ち、ほんのりの醤油風味は程よく味付いています。
蒸して出てきたうまみは、鶏足の下に引いた百合根とピーナツを吸い込んで
ホクホクとなり、超絶品!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)