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2019年明楓のオリジナル手作り中国風おせち料理の承ります!!! ;
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中国料理にはほとんど使わない食材です。
クジラの皮です。
もともと中国では、クジラを食べる習慣がないので、
使わないのは当たり前と思います。でも、食べてみると、特独な風味で美味しいです。
特に今は旬に入っているので、美味しさが間違いないです。
クジラで言えば、近くには和歌山を産地として有名で、ここ産のクジラの皮で
中国式湯引きを作ってみました。
そのままを見ると、黒い部分を除いたら、豚バラ肉のスライスに見えます。
それを、水で洗ってから、沸騰したお湯でさっと茹でます。
茹でてから、氷水に入れて、冷まします。
冷ましてから、取り出し、タオルで水気を綺麗に取ります。
水気を取ったクジラの皮をボウルに入れて、葱、生姜、千切りにして、
醤油などの調味料を入れて待機します。
鍋に油を入れて、アツアツになったら、待機しているクジラの皮に
「ジュワー!」と言わせて、よく和えたら、中国風湯引きができました!
小皿にいれて、香菜を載せ、ディナーの時間にお通しとして、
お客様の前に登場しました!!
ゴリゴリの食感で、お客様から、ご好評を頂きました!!