(ただ今!故郷美食っ記!(17)に続き)
夜になり、今日は屋台で砂鍋食べたいとうちのシェフは言い出して、
食いしん坊の皆は大賛成、全員で夜市に出動~~
「鼓楼夜市」は実家から一番近いですが、近年観光客増えたため、
地元の人が避けることにしました。今日は、開封の西にある包公湖にある
「西司夜市」へ
実家から散歩にかねて、ぶら~りと20分を歩いたら、着きました。
湖の周りに屋台が集まり、賑わっています。
大学の時、よくこの夜市に来て晩御飯を食べたねと話しながら、
とりあえず夜市を一回りしました。
色々ありますね!材料を並べて、注文受けてから作る屋台
小籠包を売りの屋台は蒸篭の水蒸気が目立つ
デザート系の屋台も大数あります。
串焼きの屋台の前に使った串が山盛り
イスラム系の屋台はやはり羊肉はメインになっています。
うちの若い食いしん坊が大好きな羊の脳みそ!羊骸骨はきれいに並べて
何かの原始人の儀式に思われます。
開封の名物「花生糕」(ピーナツのお菓子)を実演販売の屋台もあります。
ピーナツを飴で絡まって、ゴマなどを混ぜって、台に置き
木製のハンマを薄くなるまで叩く、それを繰り返し
できたのはピーナツの香が高くサクサクのパイのようなお菓子です。
これは開封の特産で他所はないですよ。出来立てを買い、アツアツ、サクサクと
食べながら、食べたいの「砂鍋」の屋台をさがします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)