(ただ今!故郷美食っ記!(3)に続き)
久しぶり、家族を集まり、食いしん坊の一家は常に食べ物の話になっていました。
家の味河南省の「卤面」を食べ、少し食欲を満たされた皆は
次に食べたいのは「水烙馍」という開封の家庭料理です。
名前のままで分かるように蒸した小麦粉の料理です。
小さい時よくお婆ちゃんが作っていたので、私にとって懐かしい料理でもあります。
叔母は「水烙馍」が大好きで、こだわりすぎて、普通の蒸し器が味が出ないので、
土釜で蒸さんとわがまま言い出し、休みの日で全員庭で土釜を作りは
目になった思い出もありました。
その時の「水烙馍」は一番おいしかったと記憶に刻まれました。
作り方が簡単ですが、時間が掛かりと添える料理が必要で、人が集まらないと
面倒くさいと作り気が出ないです。今度はいい機会!!皆が色々分担して、
作り作業に始まりました。
小麦粉と水で生地を作り、硬すぎず、柔らかすぎず、
割と難しいですのでもちろん叔母のの担当になりました。
できた生地をすこし寝かしてから、一つずつ分けます。
麺棒を使って、一枚ずつ伸ばしていきます。これは私担当していました。
その同時に蒸し器に水を入れて、沸かします。
伸ばした生地を沸いた蒸し器に
蓋をして、蒸していきます。
生地を伸ばして、一枚をできたら、蒸し器へ、繰り返し、一枚ずつ重ねて蒸し、
生地を全部伸ばしたら、最後の一枚を入れてから、10分から15分ぐらい蒸して
出来上がりです。
できた「水烙馍」を一枚ずつ取り出し、タオルで巻いて、保温しておきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)