(もぐもぐin上海2016(4)に続き)
イベント会場を入ると、色々伝統なものの作りと店頭販売をしています。
いろいろ懐かしいな物と出会い、とても面白かったです。
この中にやっぱり一番注目したのは、食べ物のほうです。
いい匂いを釣られて、食べ物のコーナーへ
先ず、肉月餅をゲット
焼きたてであつあつ!!
一口を食べるとサックサックのパイ生地に
ほんのり甘口醤油風味の肉餡は肉汁を流れながら出てきて、おいしい!!
久しぶりの肉月餅で感激しました!!
すぐ近くに列が並べているので、何を売っているのか見に行きました。
あ!上海湯包を売っている!!雰囲気を釣られて、買うの列に~
湯包(タンバオ)の “湯” はスープのことで、湯包とは
つまり “スープ入りの包子(中華まん)” のことです。
見た目も味も小籠包と大差ないのですが、決定的な違いはスープの量!
スープの入っていない湯包なんてありえません!
スープの美味しさの秘訣は、餡に加えられたゼリー状のスープの煮凝り!
湯包にはコレが加えられているので、
ジュワーッと溶け出すあのスープが必然的にたっぷり楽しめるのです。
店の人も上手に包めています。
包んだ湯包を蒸篭に載せ、蒸し
出来上がったら、取り出しも技がいります。
スープをたっぷり入っているので、まるで水ヨーヨーみたいで、ちなみに蒸し立て
熱さが半端ない、店の人が器用で薄い皮を破らないように、一瞬で紙皿に入れました。
黒酢をかけて、渡してくれました。
先ず、ストローをさして中のスープを飲んでから、食べるのは湯包の食べ方で、
頂くと、スープがたっぷりで、肝心な味は普通かな~イベントだからかな~
中のスープを熱すぎでストローで一気にするとやけどの恐れがあるので、
最近ストローなくしているところもあります。
包みの技と取り出しの技を楽しめだけで、十分満足です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)