(もぐもぐin上海2016(1)続き)
リニアモーターカーの終点に着き、地下鉄に乗り換え、
その前に目にある看板が入りました。
粢饭团、中国風のおにぎりの事です。もともと上海発の中国江南地方の
伝統的軽食の一つで、江南地方には最も普及の民間の朝食の一つです。
粢饭团と大餅、油条、豆乳が上海朝食の定番で、なくてはいけない存在です。
朝が早くて、食欲がなく機内食はほとんど食べていないので、
少し空いたお腹にはびったりです。
メニューを見ると
いろいろな種類があるので、少し迷いました。
2種類を注文し、購入~~
ぎっしりな重さで、暖かい!!
白ごはんじゃなく、黒米を使っています。
一つは扣肉(中国風角煮)、油条(中国揚げパン)、雪菜の漬物、肉松入りの
(肉松は、中国でよく食べられている肉のDRY食材です。
砂糖と醤油をベースにした味で、パラパラにほぐれるまでじっくりと甘辛く煮た肉を
細かい繊維になるように裂いて乾燥させて作ります。
いわば、肉でんぶのようなものです。)
もう一つは、茶葉蛋(卵を茶と香辛料で煮た、中国風煮たまごのことです)、
油条(中国揚げパン)、肉松入りの
日本のおにぎりと違う、ご飯はパサつき、塩気もないけど、中の具がしっかりと
味が染み込んだお肉と煮卵、少し塩分の効いた漬物、ほんのり甘味がある肉松で
うまくご飯とあって、とても美味しかったです。
お腹が満足させ、地下鉄へ、
ホテルの最寄り駅へのチケットを買い、
荷物検査を受け、地下鉄を乗り、30分ぐらいで、ホテルへ着きました。
市内には少し離れているけど、駅から2分グラの近さが悪くないです。
チェックインして、部屋へ
荷物を下ろして、早速出ました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)