昨日、明楓の常連様O様がご来店頂きました。
その時の頂き物です。
中国天津の楊柳青年画の切り絵です。
一冊な本のようななっています。
天津の楊柳青年画は天津の西15キロ離れるところにある楊柳青は1700年代から
中国木版年画の中心を担ってきました。
宋時代に始まり、元時代の伝統絵画や、明時代の木刻版画、その他の工芸美術や舞台芸術を
吸収し、版画と手彩色の技法を織り交ぜて、
人々をおおいに感動させる独特の作風を形成しました。
中国木版画界では、天津の楊柳青年画と蘇州の桃花塢年画を指して、
「南桃北柳」と呼ばれている。 吉祥を表すおめでたい伝統的図案も多いので、
縁起がいいと愛されています。この愛されている年画は切り絵になり、絵より
もう一層違う味わいができました。
O様、いつもありがとうございました!!!