(もぐもぐin広州2016(15))に続き)
歩きながら、朝ごはんを済まして、予定をひとつずつクリアしていきました。
地下鉄を乗ったり、バスを乗ったり、歩いたりして、忙しかったです。
人民路と一徳路の交差点に着いたとき、もう昼の1時ぐらいになりました。
玩具の卸市、服の卸市、雑貨の卸市、乾物の卸市など複数の卸市の交流交差点で、
いつも混雑しています。買い物の人、見物の人、仕入れに来た人、運び屋の人などなど
色々な目的の人々を集まってきて、活気が溢れています。
こんな混雑している処で、なぜか子供の遊園地があります。
いつもの通り道で、通ろうとしたところで、
「何!これ!」とシェフは思わず大きい声が出しました。
遊園地の門の前に、以前何も無かったところに見たことが有る像が立てました。
どう見でも神戸長田の鉄人28号のようで、こんなパックリものいつ作ったでしょう?
確かに、去年1月の末にはなかったはず!!
気になって、近くによって見ました。
神戸長田の鉄人28号と比べると、明らかに10倍もう縮小になって、迫力がゼロです。
もっと見てみると
何だか・・・・・・うん、うん違和感が・・・・・・
やっぱり!顔だ!顔つきが違います!!正義な凛々しい表情じゃなく、
何だか険悪な雰囲気を漂っています。
何でこんなパックリものを作ったでしょうか?何か意味が有るでしょうか?
そもそも鉄人28号で中国の子供が知っているでしょうか?
なぞ!なぞ!ですね~~~
「ここもある!」とシェフは門の奥川に指をさしました。
明らかにトランスフォーマーらしき像がありました。
こちらも顔つきが~かおつきが~・・・・・・
ため息を出るしかないです~~~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)