今年初めて注文した山菜です。
実は去年、すごく気になって、迷った間に無くなりました。
今年早速予約注文しました。
届いた行者にんにく
とても立派な行者にんにくです。
青ねぎが大きくなったみたいで、葉から微かなにんにくの匂いします。
生育速度が遅いので、養殖で栽培したら、播種から収穫までの生育期間が5年から7年
と非常に長いですので、希少な山菜とされました。
今回志賀高原天然物なので、希少の中の希少品です。
昔、山にこもって修業した行者が、この山菜を食べて、精をつけた事から、
「行者にんにく」という名をつけられたとあります。
長野志賀高原のN.S.Natureさんのお勧めで
「行者にんにく」と玉子の中国風ふんわり炒めを作ってみました。
綺麗に洗って
3cmぐらい切って、油を引いて、熱くなった中華鍋に入れ、軽く炒め
塩味つけたどじ玉子を入れます。
軽く炒めたら
「行者にんにくと卵の中国風ふんわり炒め」ができました。
シンプルな塩味だけど、にんにくを炒めたような香り、ねぎの食感、
玉子とすごく合って、ご飯も進みます。
とても癖がない山菜で、食べやすいです。
「行者にんにく」は、山岳信仰の行者が荒行に耐える体力、
精力を持ち続けるために食べたといわれ、
スタミナ食品、滋養強壮、健康食品として、注目されている山菜です。
栄養価に優れ、ベーターカロチンがキャベツの10倍、
ビタミンB6、C、K、葉酸を多く含みます。
酵素アリナーゼの作用によってアリシン、アリルフィド類を多く含み、
これが高血圧予防、不眠症、冷え性などに効くとされています。
末梢神経を拡張して血液の流れを良くする現代向きの滋養強壮食品、
アリシンによる抗菌力や抗血栓作用もある。
今年、明楓には入手した量が少ないため、
気になる方、早めにね~~!!!!