(もぐもぐin広州2016(1)に続き)
外へ出て、すっかり暗くなりました。相変わらず、下九路と、宝華路は
人が賑わています。屋台で牡蠣が大きい蒸篭でガンガン蒸していて、
肉の串焼からいい匂いが鼻に入ってきて、臭豆腐の刺激がある匂いも混ぜています。
嗅覚、視覚、欲を誘って行って,負けたらいけない!!目的がこれらじゃなく~
ずっと初めて広州へ来た時から気になっていたあるものが
今回必ず食べようと決めていた!!初心に忘れるな!!自分に言い聞かせて、
目的の店へ~~
宝華路のにぎわっている看板の中に、少し小さめの看板がありました。
そこは目的の店==陳添記です。
目立たない看板だけど、本当に広州人しか知っていない、
名物の魚の皮を食べるお店です。
細い路地を覗いてみると
並べている列がなくて、「ラッキー!」と心で声が~~
以前何回も列のせいで食べれなかったので、今日付いている!!
路地を入り、壁に小さい「魚皮」の看板があります。
鲮魚、鯉科の一種で、日本ではケンヒーとよばれています。
中国東南部、ベトナム及び台湾の川や池などに生息する淡水魚です。
中国では広東省を中心に養殖されており、広東省でソウギョ、ハクレン、コクレンと
合わせて「四大家魚」と呼ばれるほど一般的な食用淡水魚です。
新鮮な魚肉は滑らかで、うま味もあるが、小骨が多いのが難点のため、
これを気にしないで食べられるように、すりみにして、つみれにすることが多いです。
順徳料理でよく使います。色々な料理の中に魚の皮を使うのは一番有名で、
この魚の皮の料理と言えば、広州では、ここ、陳添記は一番有名です。
陳添記は広州でその場所で30年以上に歴史があり、今は4代目で、
ちなみに、この店は料理三つしかないです。魚の皮、豚腸粉と艇仔粥です。
この中に魚の皮は一番有名です。
足も少し路地の中に伸ばし、陳添記を全体的に現れました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(つづく)