大好きな果物マンゴスチンです。
「果物の女王」といわれているトロピカルフルーツで、パイナップルやチェリモヤと
ともに世界三大美果としても有名な果物です。
原産地であるマレー半島を中心に東南アジアでは古くから栽培されていました。
現在では、フィリピンやタイ、ハワイ、カリブ海諸島や中南米といった熱帯・
亜熱帯地域で栽培が行われています。
日本では植物検疫法の関係で冷凍果の輸入だけが許可されていましたが、
やっと2003年からは生果の輸入も解禁されました。
日本では環境に適さず栽培されていないので、生果の輸入解禁はうれしいことです。
黒ぽっい果皮に水分があり、ほどよい弾力がある、
サイズは大きいほうが果肉が多く詰まっています。
食べる時はマンゴスチンを包み込むように持ち、両手親指で「茎」を
果実にやや強く押し込むようにすると皮が縦に割れ
白くて瑞々しい実が現れます。
透明感のある白濁果実は南国フルーツ独特の癖も控えめであり、
しっかりとした甘さとそれを引きたてる酸味のバランスが絶妙で、
特筆すべきはその後味の良さにあります。
口の中で程良く後味が残り、マンゴスチンの香りが鼻孔を刺激します。
初めて食べるときは感動でした。
美味しいだけじゃなく、美白と健康もよいので、ぜひ食べてみてくださいね~~