写真を整理していたら、随分前に、日変わりランチとして出した
「蕪の肉詰め蒸し」の写真が出ました。色々な写真の撮ったので、つい忘れてしまって
ブログに登場することが遅くなりました。
蕪、
アブラナの一種で、チンゲンサイや白菜、菜の花、キャベツなどの仲間にあたります。
日本では古くから親しまれてきた野菜の一つです。
蕪はアフガニスタンあたりか、これに地中海沿岸の南ヨーロッパを加えた
地域が原産地と言われています。
ヨーロッパで紀元前から栽培され、今では世界中の温帯地方で広く栽培されています。
日本には、弥生時代に大陸から伝わったといわれています。
確かなのは「日本書紀」に持統天皇の7年(西暦693年)に五穀(主食)を補う作物として
栽培を奨励するおふれを出したと記されているのが最初です。
中国も蕪が好く使います。料理にしたり、漬物にしたり、色々な料理法が有ります。
漢方で、蕪が体に暖める効果あり、便秘にも良いので、薬食と認めています。
この蕪を皮を剥き、真ん中から二つに切ります。
真ん中の果肉を除き取ります。
鍋に水、塩、胡椒、を入れて、蕪を入れて煮込みます。
柔らかくなったら、取り出して、一つずつタオルで水気を取ります。
水気を取ったら、一つずつ片栗粉で塗し
バットに並べて待機します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)